リアクションマシーン

「気づく」っていうのは、「現状に対するリアクション装置になっていること」に気づいて、「自分はリアクション装置ではなくて、創造する立場だった」ということを自覚して、本来の自分である源泉の位置に戻るんだよ。
そこにはすべてがあるので、そこから自分の好きなものを選べる。

だから、「気付いたのに状況が変わらないのは、リアクション装置になってることに気づいたのに、創造できる立場に戻らずに、まだリアクション装置でい続けてるから、状況が変わらないんだ。
先に変わるのは、状況のほうじゃなくて、あなたの立場のほうなんだよ。

状況がどうであろうと、源泉にいる自分に対して「それでいいんだ」と安心できる立場なんだ。

最初のうちは、いわゆる「タイムラグ」のように、気づいた瞬間に状況が変化する、というところまではいかないことが多いと思う。
それは、まだまだ自分の中に信頼が足らないからだ。
自分の気づきに信頼が増せば増すほど、不思議なくらい状況は変化するよ。

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「在りたい自分」でいるというのは、単純に自分が心地よく感じることをすること、選ぶことだ。
それは、今この瞬間の自分の感情を、現象次第で快になったり・不快になったりするのではなく、「常に快でいよう」とするようなものでもなく、快でいようが・不快を感じていようが・まったく関係なく、ありのままの自分であればいいということだ。
怒りたければ怒ればいいし、泣きたければ泣けばいい。
何の制限もなく、ありのままでいられることこそが、最高に心地よいことなのではないだろうか。

現象に左右されて、快、不快になってしまうというのは、現象ありきの受身反応的な感情だ。
「常に快」というのは「快でいなくては実現しない」という条件付けだ。
「快・不快もまったく関係ない」というのは、感情がどうであろうが、完全な決定権は自分自身にあることだ。

感情のように、通り過ぎて行く不確かなものではなく、普遍であり、不動の自分に、すべての権限があるということだ。

最終的には「自分に権限がある」という・主体性があるかどうかだ。
その認識がなく、現象に反応することと、その認識の上で同じように現象に反応することは、
行為としては同じであっても、現象に影響を及ぼす・意識のレベルではまったく異なる。
たとえ不快になったとしても、「叶わないかもしれないという不安」が一切なく、「叶っている」や、「どうせ叶う」というのが前提になっている。

それと、感情、観念といったものは、自分ではないということだ。
「私の観念」とか、「私の感情」というように、「私のもの」ということは自分自身ではないということだ。
自分自身の在り方、創造主であることの自覚だけが、現実を決定するものです。

今までは、感情や観念など、自分以外のものに、現象の決定権を与えていたのを、自分に取り戻すということだ。

【気づき】「決定権は自分にある」自分自身の在り方、創造主であることの自覚だけが、現実を決定するものです。感情や観念など、自分以外のものに現象の決定権を与えていたのを、自分に取り戻すということだ。 | 達人に学ぶ潜在意識

自分=世界、願望=実現、
叶った世界は既にある。

だとしたら、なんもする事ないじゃん。
エゴがなんか言おうが、んなこたぁ知らね。
っていうか、わざわざ出てきてくれてご苦労様です。

そして、現象化側から見ると、多少時間がかかってる
気のするような事もあるかも知れないけど。

それこそ、現象化側から見ると、それも過程なだけ。
だったら、別に何が起きようが、全て過程。

でも、現象化側やエゴから見なかったら既に叶ってる。
意味不明だけどw

ちなみに言うと、本当の自分は幸せとか良いものしか知らないんでしょ?
だとしたら、モテる自分、金持ちの自分、素敵な異性との恋愛、
どれもこれも任せておけば、本当の願い(幸せ)は勝手に持ってきてくれるのか。

エゴがヤバイヤバイ言うても、
エゴは何も知らないから「焦んなって」って感じだ。
本当の自分、別の領域、神、なんだかよく分からんけど、
頼むよ~なんでも持ってきてくれ~きちんと受け止めるよ!

正直、もう疲れたよ。
自分=世界なら、もう抵抗すんのやめた。
何が起ころうが、何が起きようが、もう知らない。

ただ、なりたい世界、なりたい自分に移動する。

自分=世界なら、もう抵抗せず、ただ、なりたい世界、なりたい自分に移動する。 | ザ・チケット板☆備忘録

すべてが既にここに在るのだから「私はそれを見る!」というのが意図です。
あるものを見るだけだから、これだけで充分なんですよ。

でも特定の願望がある方は特に、
「細かく指定しないと、全ての中から望まないものがやってくるかも」とか
「彼じゃないと嫌!それ以外だと私は幸せにはなれない」となって、
条件をつけてしまうんですよね。

ですが、「本当の自分」というか「エゴ以外の実現の領域」というか「幸せしかありえない領域」からすると、
影でしかないエゴがいちいち条件つけなくたって、そんなこと百も承知だよって話じゃないですか。

寧ろいちいち条件をつけてるから、あるのに見えなくなるんですよ。
ということで、条件をつけるのは視界制限してるってことです。

エゴは影です。
簡単に不安になるような影の方からいちいち心配して指定しなくても、
本体のがよっぽどいろいろわかってるんですよ。
エゴが出来るのは、というかすべきことは「見る」ことだけです。
本体が見せてくれるものを、クリアな視界で見ることだけです。

自己観察式90 もっと簡単に幸せになっていいんだ~と、その感覚を味わってみてください | ザ・チケット板☆備忘録

「あ、関係無かったんだ。悩む必要なんてなかったんだ」それで終わりなんです。
どんなにマイナスな事を考えていても、そんな自分でOKなんですが
この関連付けをやめてしまえば、まずそのマイナスな事を考える必要すらなかった
という事です。

的確式01 願望が浮かぶと、オートマティックに別の領域が実現を用意してくれる | ザ・チケット板☆備忘録

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