最後の実践！

過去2記事のまとめ。
・・・というか、自分なりに考察した実践よりも、スージーさんの基本＆根本通りにいこう！って話（笑）

人間やめます

以前に、スピリチュアル強めの人からカウンセリング受けたことがあるんだけど、悩みを打ち明けたときに

「人間をやるために生まれてきた」

みたいなことを言われたことを思い出した。

真逆だと思った。もうそんな不足は、ほんとこりごりなんだよ。
どうしても、旧態依然のスピリチュアル業界、って、「人生は修行」「魂を磨く」的な、そういうとこあるよな。

こまけえさんも、「人間やめますか？」って記事を書いててくれたのを思い出した。

とはいえ、そう簡単に、エゴを手放せたら、こんなに苦労はしていない。

自己観察なりなんなりで、「あ～これ、エゴが反応してる」って、反応しているのには気づけるんだけど、それを自動的に「認識」として取り込んでしまうところ、判断してしまうところが止められていない。感情が強く働くところは特に。ある意味、エゴに自由意志がないなら、勝手に不足認定してしまうところにも、自由意志がないわけだ。

エゴ中心でいる限り、無理じゃね、と思ってた。

だからもう、人間をやめる、しかないのよね。

そんな心境だから、余計にスージーさんの記事が刺さったんだと思う。

スージーさんの記事連発

というわけで、自分の心にしっくりきたスージーさんの記事を引用。

まずは、最重要認識。

この大きな意識こそが「自分」という真理が

どうしてもスルーされがちだと感じる今日この頃です

記事にもありますように、この世のほとんどの人が

エゴが「自分」だと思って生きている

ので、それも仕方がないといえばそうなのですが

本気で望む現実を創造したいのであれば、これこそ

本気でご留意いただきたい最重要事項です

～略～

意識（＝自分）にはすべてがあり、叶っています。

だからあなたが欲しいものはすでにあるし、

なりたいものにすでになっているのです。

それが本来の自分です。

これにさらに超超重要事項を付け加えますと、

「自分」「私」とは実体のない意識であり、

意識は完璧（すでにある・叶っているから）で、

その完璧な意識（＝自分）の投影が

エゴが見て体験している物理現実世界です。

ここからは参考程度に読んでいただければいいですが：

「私はいない」とか「世界は自分」「他人も自分」とか

そういったスピリチュアル的なフレーズを

聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

「私はいない」の（あくまでも）私的な解釈は、

自分とは「実体のない」意識だからで、

エゴや肉体は、意識（＝自分）の投影である物理世界を

見て体験するための媒体にすぎない、というものです。

文献によっては、映画・ドラマなどの物語の主人公や

RPGなどのキャラクターなどと喩えられますね。

本当の自分とは、物語を創る側です。

「世界は自分」「他人も自分」に関しては

物理世界は自分である「意識の投影」なので

自分＝意識＝世界という構図になり

今見ている世界のパーツである他人や周りのものすべても

「自分」ということになりますよね……と、

これまた（あくまでも）個人的に解釈しております。

しつこいですが、このあたりは参考程度でいいです。

とにかく超超超重要なのは：

「自分」は実体のない完璧な意識であると

受け入れることです。そうすれば

叶った視点に立つことができます。それから

叶った世界が物理現実として展開されます。

「自分」は実体のない完璧な意識であると受け入れれば叶った視点に立てる | SIMPLE MINDS 願望実現はいたって単純

次に、個人的に、大きな意識にすぐ戻れるようになったきっかけの記事。
特に、

自分とはそもそも幸福で　満ち足りた存在なのです

の一文が、強烈に何かを思い出させてくれたような。

充足感がじわじわ湧き上がってくる、っていうのも、すごく自分の実感とリンクしてた。

さて、当ブログで念仏のように唱え続けている

あなたの欲しいものはすでにある

あなたはなりたいものにすでになっている

という真理にして大前提ですが、これは

私たち人間は本来100%の幸福・充足・歓喜・安寧 etc.

で満ち満ちているという意味だと個人的に解釈しています。

しかし、私たちはみずから、そこからガンガン差し引いて

「あれもない、これもない」と不足だらけにしています。

もともとあるものを「ない」といっているだけなのです

「とかいうけど、実際にないじゃんww」と思うのは、

エゴが「自分」だと思っているからです。

そうではなく、「自分」とはエゴ以外の大きな意識です。

その意識は幸福・充足・歓喜・安寧 etc.で構成されています。

さらに、先述のように「意識＝自分」なので、

自分とはそもそも幸福で

満ち足りた存在なのです。

それを真理・大前提として言語化したものが

あなたの欲しいものはすでにある

あなたはなりたいものにすでになっている

というフレーズ（by ネヴィル・ゴダード）です。

～略～

ではその真理・大前提を、エゴに支配されることなく

頭だけではなく感覚で捉えているとどうなるかというと、

幸福感、歓喜、安心、安寧、平静、肯定感、充実感 etc.

などといった充足の感情がじわじわと滲み出てきます。

意識からエゴ上に湧き上がってくるようなイメージです。

個人的に激しい感情とは違ったもののような気がします。

たとえそういった感情が滲み出てこなくても、

少なくとも先述のような不足の感情が消えます。

では、その真理・大前提を感覚で捉えるには？　

これはもう、好きな人・ものを好きとする感覚、

信頼している人を信頼する感覚などと同じで、

頭でロジカルに考えて受け入れることでも、

テクニックが必要なことでもありません。

まさにDon’t think, feel!（by ブルース・リー）です

そうすると、よく書いておりますように、

現実を単なる外側の事象と捉えられるようになります。

願望が現象化しているかどうかは気にならなくなります。

あるいは、現実が動いていくのを楽しみに思えます。

過去はあくまでも過去とし、未来を悲観しなくなります。

他者の言葉や社会通念を「そういう考えもあるよね」

ぐらいにしか思わなくなります。

なぜなら自分の内側（意識）にはすべてがあり

すべてが叶っていることを知っているからです。

その真理を大前提として完全に信頼し、

全面的に受け入れているからです

自分とはそもそも幸福で満ち足りた存在であることに気づこう | SIMPLE MINDS 願望実現はいたって単純

つづいては

「大きな意識を信頼しないと何も始まりません」

というきっかけの記事。
あと、エゴの習性の中でも「決めつけ」って、ほんと影響大きかったなぁと思う。

自分の大きな意識にはすべてがある

意識の投影として物理現実がある

と留意することが非常に重要だと思います。

「とかいわれても根拠がないから信じられない」

「そんな簡単に自分の意識を信頼できない」

といった声をそれはもうよく聞きますが、

はい、はっきり言いましょう

大きな意識を信頼しないと何も始まりません

～略～

大きな意識に全幅の信頼を寄せて身を委ねれば、

安心感・幸福感・充足感が生まれます。

なぜなら「すべてある」が

感覚的に腑に落ちるからです。

願望として選択したものが見えるだけでなく、

日常の小さなことにも喜んだり、感謝したり、

感動したり、充実感を抱いたりします。

嫌なことがあっても切り替えが早くなります。

他者と自分を比較しなくなり、自己肯定感が高まります。

私個人としては「決めつけ」をしなくなりましたね。

人、物事、世間、そして自分自身に対してもです。

この「決めつけ」はエゴの性質の最たるものですから

大きな意識に委ねればそれがなくなるのは当然ですね

大きな意識に全幅の信頼を寄せれば「すべてある」が感覚的に腑に落ちる | SIMPLE MINDS 願望実現はいたって単純

下記の「丸投げ」の話も、エゴのコントロール欲を刺激しないために、大事だったなぁ。

エゴにはどうしても時間の概念があるので、

「ある・叶っている」を認め・受け入れたところで

その瞬間に「ある・叶っている」を体験できません

残念ながらそのベストタイミングやプロセスは

意識に委ねるより他はなく、

エゴがコントロールできるものではないのです

エゴとしては「今すぐに」「なる早で」と思いますが、

エゴの思う・期待する・想像するベストタイミングが

意識のベストタイミングと一致するとは限りません。

この齟齬が多くの人々が苦しむところだと思います。

でも、そこで苦しむのは時間とエネルギーの無駄です

エゴにはコントロールできないのですから、

意識に丸投げしつつ、

エゴがラクに感じる姿勢でいればいいのです。

そのパターンとして大まかに考えられるのは、

すでにあり、叶っているのですから：

① 現実はどうでもいい。

② 今まで通りに生きる。

③ それに沿って現実が動いていくのを楽しみにする。

④ いい気分、イメージング、アファメーションをして過ごす。

といったところでしょうか。

これはあくまでも例であり、他のパターンもあるでしょう。

しかし、意識に完全に丸投げすると、

自然に①か②になる可能性が高いです。

なぜなら、意識がエゴの思考・感情をも　コントロールするからです。

まず、すでに「ある・叶っている」ので

それが当然・自然だし、安心感があります。

そもそも、不安、不足、不快、焦燥、恐怖、絶望、

後悔、嫉妬……などのあらゆるネガティブな感情は

エゴが自主的に感じているもので

意識によって感じさせられているものではありません。

そして、感じさせられた感情・思考をベースに行動する、

つまり、意識に行動させられる形になります。

自然に思考・感情・行動がともなっていくのです。

エゴにはそもそもコントロール権はないので意識に丸投げするのがベスト | SIMPLE MINDS 願望実現はいたって単純

絶望を退ける勇気を持て

ま～ほんと、我ながらいろんなメソッドをやってきて、検証してきて、自愛やら自己観察やらイメージングやら、エゴを無視、現実は嘘、などなど

あ～だこーだと、書きながら、でもずっとどこかで、

「もっと単純で、簡単なはず・・・」

という思いがあって。

同時に、この一か月ぐらい、諸々のメソッドに対して「もう限界」を訴えているエゴの声があって、もちろん叶ったことも多かったけど、それと同じぐらい「なんだかな～」って出来事も続く、といった状況だったので。

スージーさんを知って、記事を読んで、その感覚がすごく自分にマッチするのはありがたかった。

「大きな私」にゆだねたときに、ほっとする感覚がある

もう自分（＝エゴ）で、なんとかしなくていいんだ、という解放感があるんだと思う。

「認識の変更」の終わり

ブログ開設後、何度も何度も「認識変更しました！」詐欺が続き、なんだかもう

認識の変更～The Final Season 完結編（後編）～

みたいになってるけど、もうこれ一本かな。半日ほど継続してるだけでも、だいぶ印象が違う。

いま感じられている部分は、間違いなく、ずっと追いかけ続けてきた「別の領域」そのもの。あとは、ほんと、「慣れ」の問題だと思う。どうしたって瞬発的にエゴが反応して、「人間」に戻ることだってある。

でも、そんなふうに、ふとエゴに戻っちゃったときに、「あぁ、これもまた違ったか・・」なんて思う必要はない。落ち着いて、またもとに戻ればいい。

目的地はここ。これ以上、認識の変更を求めてさまよう必要はない。

すべては、この実践にたどり着くまでの過程だったのかな、と思う。

無理やりブログタイトルに絡めるなら、「自愛」で愛するのは、「エゴ」が「大きな意識」を愛する、って感覚だったのかな

それが、大きな意識を「信頼する」とか「ゆだねる」につながると思ってる。