私を守ってくれる大きなあの存在

さきこさんのなかで一番いい記事かもな

小さい頃から、空に目があると思っていてとても怖かったんです。

小さい頃お父さんが買ってきてくれた学研と科学の付録でジオラマを作ったんですけど、その時に沸いた恐怖と

はじめて小学校の自由研究をやったあとに私に沸いた恐怖

「この世が、誰かが作ったジオラマだったらどうしよう」

「私は、誰かの自由研究だったらどうしよう」

っていう不安がずっとあって笑

(要するに、観察されているような気がするってことです)

大人になってから「その目」は自分だったことが分かって

それに従ったらどんどんうまくいくようになった

それは

恐怖でもなんでもなく

私が、生まれた時から知っていることだった

私を守ってくれる、大きなあの存在だった

矛盾するようだけど、それは自分自身。

ラウンジでどんどん暗くなる空を眺めてたら、わかった。

あの無数のマンションの明かりと自分との「関係」「繋がり」が見出せなかったから押しつぶされそうにどうしようもない気持ちになったんだな。

お互いに何も知らないまま一生が終わっていくような、

そんな人がこの世にどれほどいるのだろうと

切り離された「分離感」が、「個」の感覚が、いたたまれなくなったんだな。

でも、今思う。

確信する。

あの明かりは私自身だった。

の時下から見あげたのも私だったけど、明かりに居たのも私だったんだ。

時間も空間も超えて

今ここから、今ここを見る。

本当にこれだけのシンプルなことなんだ。

今だけでいい。

今、どう在るか?

それだけに全てが詰まっている。

全てが一つ。

どんなに矛盾しているように見えても、対極にあるように見えても同じもの。

全てのものが、「私」なんだな。

全てのものが、私から切り離されたものではなく、分離したものではなく、繋がっている一つのもの。

私を守ってくれる、大きなあの存在❤️”2018年度版 | 藤本さきこオフィシャルブログ「女性性開花♡お金の神様に可愛がられる方法

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