前の記事の続きです。
「引き寄せ」って言葉
って、そもそも現実が基準なんだよなぁ。それがそもそも間違っているような
「よしよし、うまく引き寄せている、順調。このメソッドでいけば大丈夫・・・」
みたいなところが、現実中心のエゴ。
いや、そこまではいいのか?
そこから、
「もう大丈夫だから、これからはもうボク(エゴ)がコントロールして引き寄せます^^」
って、思考をバンバン使うようになると、結果迷走する。
お前じゃねえよ、みたいな。
うーん、なんといったらいいんだろうなぁ、
エゴが生み出す「思考」そのものがダメ、というよりも、エゴ思考に乗っ取られて、本来の自分としての「意識」が、エゴ思考を「採用」してしまうのが、ダメなんだと思うんだよね。
エゴの「うまくいかないかも・・・」という雑音ばかり聞いていたら、当然意識もそっちにもっていかれてしまう。エゴ思考を採用、していることすら、気づけないかもしれない。
そういう点で、Game of Lifeさんの記事をのせてみる
②「個人」の枠を超える ワタシはスクリーン
「個人」視点だけでは、現実に振り回されやすいのです。個人である私を主体とすると、それ以外の人や物や状況を客体とし、主体が客体を得たり失 ったりストーリーを繰り返すことになります。
私=スクリーンとして、「私」という主体とそれ以外の 客体を、スクリーンに映っているものとして観れば、客体への過剰な反応も減り、ワタシ(スクリーン)の在り方を決めやすいのです。
③専用世界(所有者はワタシ)
スクリーンに映っている世界を、ワタシ専用世界として安心して”観て”ください。専用世界の中で何を演じてもいいですし、何を手にしてもいいのです。敵役のようなものはいますが、本当の敵はいません。「主体が客体を引き寄せる」というストーリーをスクリーン上で 観ることもできます。でも最初から所有者はワタシなのです。
「引き寄せの法則」 引き寄せストーリー | 「人生設定」 Game of Life
いつ実現すんの?
んでもって、引き寄せで一番最後の難関が、「時間」の概念だとおもう。タイムリミットがある(と感じられる)ような願望はもちろん、なるべく早く現象化してほしい、というのが本来だからね。
そのあたりを、「そもそも、決めたら叶ってる」って、切り捨てられれば、だいぶ楽だけど。
Game of Lifeさんの下記記事、すんなり受け入れられるときもあるんだけど。
引き寄せの法則の真実④ 時間は映画にリアリティを持たせるためのシステム
多くの人の時間の捉え方は、過去から未来へと時間が流れていて、自分はその時間の一直線上を移動しているという感覚だと思います。
あなた(アバター)の人生を映画に例えるとすると、時間は映画の中だけで流れています。自分自身のことを”意識”ではなく、”人間”だと思い込んでいると、確かに時間の流れがあるように感じます。でも、思い出してください。あなたは”意識”であり、映画のすべて(アバター・他人・物・空間・時間)を映し出している存在です。あなたの外側ではなく、あなたの内側で映画が上映されているということです。
時間は映画の中だけで通用するものであって、あなたの本質である”意識”は時間に影響されるような存在ではありません。それが分かれば、未来に期待しなくなります。自分の内側に時間があるので、外側に期待することができなくなるからです。
あなたの本質は時間の無い ”いまここ” にいます。映画でいえば、何者にも影響されないスクリーンです。
アバターの世界に時間という概念が存在するのは、人生という映画にリアリティを持たせるためです。いきなりアバターや他人が瞬間移動したり、何も無い空間から物体が飛び出してくるような映画にリアリティはありません。そんなことばかり起こる映画はたぶんつまらないでしょう。何のプロセスもなく話が飛び飛びになっていては映画が成り立ちませんから、ちゃんと時間の経過が必要になるのです。
時間はアバターの人生にリアリティを持たせるためのシステムだと捉えてください。アバターの世界だけで作用しているシステムなのですから、未来に成功する想定をしなくていいのです。あなたの”意識”は”いまここ”にいるのですから、時間のことは考えず、ただ自分の物から体験したいものを意図するだけでいいんです。”その結果”、ストーリーのつじつまが合うように時間の経過を経て、アバターに引き寄せられます。
引き寄せの法則についての誤解 | 「人生設定」 Game of Life
エゴが暴走しようがどうなろうが
だらだら書きましたが、先週末は、過去最高レベルに幸せでありました。ちょっと無理しちゃったこともあって、ただいま体調悪いので、いまだエゴにひっぱられやすい状況ではあるのだけれど。
積み重ねたパターンで勝手に判断して湧いてくる自動反応に、自由意志はない
Game of Lifeさんの直前の記事の別の部分を引用すると
引き寄せの法則の真実⑤ 思考や感情は現実化する?
自分の本質が”意識”であることに気づくと、思考や感情はアバターの現実へのリアクションに過ぎないということに気づきます。
アバターとして嫌な気分になることあっても、それが自分の本質のものではないことを知っているので、気にしませんし、無理に思考を止めようとか、プラス思考しようという気にもなりません。良いことを起こすために、いい気分でいようとか、プラス思考をしようとすることは、結局は自分に主権が無いと言っているようなものです。
映画の中で主人公がイライラしていたって、楽しいことが起こってもいいんです。無限の可能性がある中で、「イライラすると、不幸なことが起こる」という可能性を選ぶこともできますが、それが好みのストーリーでないなら、「イライラしていようと、楽しいことが起こる」というストーリーを選んでもいいんです。それぐらい皆さんにはスゴイ能力があることに気づいてください。
引き寄せの法則についての誤解 | 「人生設定」 Game of Life
達人の声にまどわされねえ、とかいいつつ、またいろんな記事を引用してるけど、結局のところ、「全部エゴ」が一番効くし、そのニュアンスの違いなんだろうなぁ。
「叶っているから、いい気分」、「ある」を前提とした、イメージングを継続していきます。
以上。みたいな締めをしようとしていたんだけど
こまけえさんの掲示板に登場した、ツキさんという方の書き込みがとても刺さった。
叶ってないと判断してるのは
何をもって判断してるのか?です
見えない事を理由には出来ません
現実が変わらないと思えば
変わってないと思える現象ばかりが続きます一旦、目の前の現実全てを捨てて
内面に居続けてみたらどうでしょう
?
一日中ずっとなんて無理なので
可能な限り集中してみると
面白い事に段々気付いて来ますよ。
前提は「内面が真実らしいよ」位でも分かります。後、こまさんの記事にあった言葉なんですが
掲示板④ – こまけぇこたぁいいから、願望実現しようぜ!/#comment-14008
「エゴの言う事に何で私が一々責任取らなきゃなんないのよ」
みたいなセリフがありましたが
これも効果的でした
私は何も悪くねーよ。と本気で思って突っぱねてました。
結果がガラッと変わります(良に)
自愛でもあり荷を下ろすにつながりますね。
思考がおとなしくなる、安心感
ちょっと前にも書いたけど、
「全部、エゴの声」
だと切り捨てると、思考がおとなしくくなって、安心感がわいてくる
エゴの声と、本来の意図の違いも、よりわかりやすくなるような。
こまけぇさんの「認識しているのも、全部エゴ」という理屈からすると、安心している時のエゴの声が、意図、って感じかな。
・・・なんか、数日かけて、ダラダラ書きました。
この前編・後編の記事を整理したいような、もうちょっとすっきりした気持ちではあるんだけど、とりあえずこれで、いったんアップします。あれこれ修正するかも。
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